Newsお知らせ

北海道ホースマンシップ研修

北海道ホースマンシップ研修

馬の取り扱いを学ぶため、ナチュラルホースマンシップを指導する持田裕之氏のHiroyuki Mochida Horsemanship Study Center(HMH)を訪れ、馬とのコミュニケーション方法、リーディングの方法などについて学びました。研修を通して馬についての理解が深まり、様々な気付きを得ることができました。

日時:2018年7月3日(火)~2018年7月6日(金)
場所:北海道  Hiroyuki Mochida Horsemanship Study Center(HMH)
参加者:部員3名

馬の取り扱いを学ぶために、持田裕之氏の乗馬施設「Hiroyuki Mochida Horsemanship Study Center(以下、HMH)」を訪れました。HMHでは馬の生理学や習性を学ぶ「座学」、実際に馬を扱う「実技」を通して、本格的に馬とのコミュニケーションを学ぶことができます。今回は座学では「馬と人とのコミュニケーション」について、実技では「順化」、「リーディング」、「グラウンドワーク」そして「条件付け」を学びました。人が馬とコミュニケーションを取るとき、人は馬に対して一方的であることが多いです。馬が指示を理解することができなくても、人は感情的にならず別の方法を考えなくてはなりません。そして馬の視野の広さ、馬がリラックスしているか等の生理学的な知識を理解した上で、馬に適切な指示を出すことが必要です。今回の研修を通して、表面的な理解ではなく馬の性質を知った上で自分が納得した方法で日々馬に関わることが重要だと思いました。また馬術部の練習では監督・コーチ・先輩に指導して頂いたことに対して疑問を抱いたとしても、心の内に納めてしまうことが多いと感じます。しかし、その姿勢は馬にとっても悪いことであり、疑問に思うことを解決し納得してから馬に接することが大切だと思いました。

お知らせ

お知らせ一覧

Innovation of College Equestrian