馬を介在した教育プログラムの開発に向けた勉強会
筑波大学大学馬術部の馬の多様な利活用、及びマネジメント改革の社会実装実験として、ホースクリニシャンとして全国で活躍する宮田講師、バイオセラピーを専門とする本学研究員の渕上講師による「馬を介在した教育プログラムの開発に向けた勉強会」を学内関係者、地域企業関係者を対象に実施致しました！午前午後に亘り、講義形式にて馬を活用したプログラムに関するお話と実習形式でのデモンストレーションを通して、参加者の方々に本プロジェクトとの連携協力による今後の展開をイメージして頂く機会となったように思います！！
日時：2019年7月7日（日）9:30-15:00
場所：筑波大学 教室・馬場
参加者：大学関係者、企業関係者、馬術部員
筑波大学大学馬術部の馬の多様な利活用、及びマネジメント改革の社会実装実験として、ホースクリニシャンとして全国で活躍する宮田講師、バイオセラピーを専門とする本学研究員の渕上講師による「馬を介在した教育プログラムの開発に向けた勉強会」を学内関係者、つくば市に所在する企業関係者を対象に実施致しました！午前中には、講義形式と実習形式にて宮田講師による「馬を介在したプログラムの可能性」と題して馬を活用したプログラムの紹介とデモンストレーションを実施しました。馬の調教の基本から馬との関わりの人間関係への応用まで、とても多種多様な話題で大変興味深いお話をたくさんご紹介頂きました。また、宮田講師より定期的な指導を受けている筑波大学馬術部の大井くんとパートナーの桐凛（きりん）による実演があり、緊張しながらではありましたが毎日行っている調教の成果を見せてくれました。午後には「馬を介在した教育プログラムの開発に向けて」というテーマを設定し、渕上講師による馬を活用することによる教育効果の理論的背景をご紹介頂いた後に、参加者の方々とディスカッション形式で、今後それぞれの立場で実現したいこと、できそうなことを話し合いました。これをきっかけとして新たなプログラム・事業へと発展することを期待しています。本日ご参加されました皆様、誠にありがとうございました。
