筑波大学馬術部研修会(3日目)
日時:2019年2月22日(金)
場所:筑波大学体育学研究棟B407(午前)、筑波大学 馬術部馬場(午後)
参加者:馬術部員9名、松尾(研究員)、澤井(研究員)、加藤(研究員)
3日目は獣医の先生をお招きして、午前中は教室で講義、午後は馬場にて実習を行いました。午前の講義では、「馬はどんな動物なのか?」という基礎的な内容から始まり、「馬の健康管理〜どこを診る?」、「馬に起こる病気と対処法〜自分たちでできること」と応用的な内容まで学習しました。実際に先生が普段行っている診察のポイントをまとめたものや、馬の病気の種類、病気になった時の対応など非常に濃い内容で、部員も先生の話に聞き入っていました。午後は、講義で学んだことを実際に行いながら説明を受け、部員も実践するという流れで進んでいきました。薬品の使い方の部分では、薬の効能や使うタイミングなどを一つ一つ丁寧に説明してくださり、さっそく自分の担当している馬に薬品を使用する部員も多かったです。獣医の先生の講義を聞き、実習する機会はあまりないため、とても有意義な時間を過ごすことができました。